●脱色効果 ●難分解性の物質の分解 ●汚泥の可溶化 ●脱臭、除菌効果 ※除菌効果については濃度によって変動します。
※オゾンの気体特性を利用し、その効率を高めます。
脱色行程による効果事例 |
オゾンナノバブルにより難分解性物質による着色排水の脱色試験を実施したところ、 十分な脱色効果を得ることができました。 |
●微生物の活性化 ●生物の成長促進(エチレンガスの利用も同様の傾向が検証されています。)
●水中の嫌気化防止
※オゾンと同様に酸素等のガス特性を利用し、有機物分解に寄与する微生物の活性を高め、酸素をより効率的に微生物に供給することが可能です。(酸素の拡散効率向上)
エビの生存試験事例 |
大気及び酸素により、ナノバブルを発生させた水を容器にいれ、ブツエビを5匹づつ入れ、密封して保管し、 それらの生存状況を試験した。 |
●pHが傾倒しているアルカリ性の排水等のpHを効率的に中性化できる。
●排気ガス等の二酸化炭素を水中に微細気泡として供給することにより、二酸化炭素の溶解特性を活かし、固定化する技術への利用が期待され、研究開発が進んでいる。
※炭酸ガスが持つ「中性化特性」を利用。
強アルカリ水処理 |
トンネル等の湧き水で強アルカリ水が浸出した問題があり、これを効率良く中和するためにナノバブルによる処理試験を実施した。 |