確実な施工「HySPEED工法」これが強さの秘訣

硬化剤を一切使用しない天然砕石パイル工法「Hyspeed工法」は地盤に孔を掘り、その孔に砕石を詰め込み石柱を形成する天然素材のみを使った、人・環境に優しくとっても強い、軟弱地盤の地盤改良工法にことです。

新技術「ピストンバルブ」搭載!

新技術のピストンバルブ(先端ドリル部分)で施工材(砕石)を突き固めます。ピストン・バルブのハンマー転圧機能により、従来の施工時間を大幅に削減可能。

砕石杭施工後は基礎工人は基礎工事へと、すぐ取り掛かれます。

※基礎工事は地盤改良部分の強度試験後となります。

適用範囲
①砕石パイルの寸法
直径 Φ400mm、Φ450mm、Ф550mm
施工深さ 最大深さ6.5m、補強体の長さ1.0m~6.5m
打設ピッチ 0.75m~2.3m
※但し、Φ450mmー0.85m以上 Φ550mmー1.00m以上とする
②使用材料
種類 コンクリート用砕石4020
A,B(JIS A 5005 コンクリート用砕石及び砕砂)
再生粗骨材RHG4020
A,B(JIS A 5021 コンクリート用再生骨材H)
単粒度砕石S40(3号)(4030) JIS A 5001
単粒度砕石S30(4号)(3020) JIS A 5001
単粒度砕石3号と4号を容積比1:1で混合したもの
③適用構造物(下記の①~④の条件を全て満足する建築物)
建物高さ 地上3階以下
軒 高 さ 高さ13m以下
地 上 高 さ 軒高10m以下
建築面積 建築面積1000㎡以下(平屋に限り建築面積2000㎡以下)
その他構造物 期接地圧150kN/㎡以下の構造物とする
例) L型擁壁(H≦3.5m) 重力式擁壁(H≦3m) 路体盛土及び築提(H≦5m) 練積み造擁壁(H≦5m) ボックスカルバート、橋台

100年に一度の大雨と、大地震を想定した強度があります。

十勝沖地震(震度6.4)や阪神大震災(震度7)、東日本大震災(震度7、マグネチュード9)など、岸壁で大きな被害が発生しましたが、砕石を使った地盤補強では液状化による大きな被害はなく、東日本大震災では、ハイスピード工法の効果が実証されました。

Hyspeed工法

Hyspeed工法

地盤改良から環境維持まで
「HySPEED工法」なら解決できます。

HySPEED工法は、住宅地盤の改良工事以外に幅広く活躍します。それは、砕石という自然素材が造り出す高機能砕石パイルです。地震・液状化対策はもちろん、環境面の配慮も万全です。

あらゆる住宅地盤に施工が可能です。

一見すると同じように見える住宅地、しかしその中身は様々な問題があります。土地の中に埋もれた軟弱地盤、廃棄物の埋もれた地盤、水はけの悪い地盤など………。これは住宅の品質にも関わる問題です。“瑕疵担保責任と保証請求問題”2000年4月より施行された住宅の品質確保の促進等に関する法律で建築会社に建物の一律10年間の瑕疵担保責任が義務づけられました。このような状況の中、地震問題、液状化問題、環境問題などを考えると、既存の工法では不十分な状況が出てきます。HySPEED工法は現在の工法の中で、上記のような問題を解決することのできる工法だとされています。

Hyspeed工法

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  • 地盤改良の必要性について
  • 六価クロムについて

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