春日出北分譲地4号地/10号地 施工実績

2018.10/30-11/1 晴れ 大阪市此花区 木造2階建て ベタ基礎
2.75m 25本 総延長 68.75m/3.25m 27本 総延長 74.75m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。
今回7回目のハイスピード工法を採用いただきましたFFJ様。

ご採用ありがとうございます。これからも引き続きよろ しくお願いします。

分譲地11棟中7棟が順調に受注に至っているというのは嬉しい状況です。
工事中も、平日にもかかわらずお客様がモデルハウスの見学に
来られるのを見ました。

杭を施工した区画にどんどん家が建っていくのを見れるのも
嬉しいもんです♪

私は今回も現場で手元作業のサポートです(汗)

まずは4号地。
今回も4号地と10号地を同時期に施工することができたので、
スピーディに施工が終わるように工夫がなされてます。


通常は、ダンプに積んだ砕石を使いきってから処分する残土を載せていきます。
残土を積んでいる時間は建柱車は止まっていることがほとんどなので、
生産性が落ちます。

今回は、砕石をすくって孔に投入しながら、かつ荷台の空いたスペースに
残土を載せていく。
そうすることで、杭を施工しながら残土処分の手配を進めていけるので、
大幅な時短となるのです。
また、建柱車の作業を止めることもないので高い生産性を生み出します!!

上の写真は、手前に砕石、奥に積んでいく残土が見て取れると思います。
ホントに現場が生産性を高める努力をやり続けてくれることに
いつも頭が下がります。

続けて10号地。
今までの区画でも悩まされたのが、地中埋設物。
いわゆる「ガラ」というものです。

これはあくまでその一部。
今回は今までで見たことないくらい大きなガラが出てきました。
(デカイやつは写真撮り忘れ・・・)

この作業風景でガラの大きさを感じてもらえるでしょうか。
ふだんはこんなことはしませんので、なかなか大変な作業で
作業が30分ほど止まってしまいました。

ちなみに冬眠前のクマちゃいますよ(笑)

障害もありましたが、いつも通り期間内に収めるあたりがさすがです。

今回もまた地盤改良業界に違いを作りました。
もっとみなさんに知ってもらって活用してもらえるよう
頑張っていきたいと思います。

また、液状化対策をした住宅が他の住宅とはいがあることを
お施主様の目に留まることを期待してます。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい。