祝!ハイスピード工法 累計70,000棟達成!

こんにちは。ハイスピード工法営業担当の坂上です。

先日、工法本部から連絡があり、HySPEED工法の全国施工累計が
70,000棟を達成したとのこと。

区切りの累計70,000棟を5月中に達成できたのは嬉しいですが、
皮肉にもコロナウイルスの影響で毎年5月に実施していた
全国大会が延期になったために関係者でお祝いできなかったのは
残念です。。

全国の代理店がコツコツとハイスピード工法の魅力、
従来の改良工事との違いを想いを込めて住宅会社様・
工務店様に伝え、それを大切なお施主様にご提案頂いた中、
1棟1棟大事に施工した結果と思うと感慨深いものがあります。

まだまだハイスピード工法を知らない住宅会社様、工務店様が
いらっしゃいます。
力不足でまだハイスピード工法の魅力をお伝えできてません。
もうキャパがいっぱいという訳ではなく、まだまだ
伸びしろがたっぷりあるやん!って思います。

これからも引き続きこの地域の地盤に違いを作り続けていきますし、
特に注文住宅のブランディングには欠かせないツールであると
信じてます。

今後も価値ある提案を続けていきますので、
引き続きよろしくお願いします。

Y様 施工実績

2020.5.14 晴れ 大阪府東大阪市 木造2解建て 
ベタ基礎 2.25m 計24本 総延長 54.0m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。
今回2回目のハイスピード工法を採用いただきました
アールプラスハウスの加盟店様のR-GRAPH様。
いつもご採用ありがとうございます。

通常は2区画分くらいの敷地で、半分以上が住宅になるような
ゆったりとした現場でした。

個人的ですが、実は私の高校、大学時代を過ごした学校の
近所だったので、懐かしさがありました。

自社班での施工ですが、他の大きな案件があり
私が砕石、残土の運搬担当でした。
運び屋として頑張ってきました!

スムーズに施工が進み、予定通り1日で完了!
めちゃキレイな仕上がりになったのですが、
完成写真を撮り忘れて。。。
お見せできないのが残念です。

今回もまた地盤改良業界に違いを作りました。
もっとみなさんに知ってもらって活用してもらえるよう
頑張っていきたいと思います。 

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい。

F様 施工実績

2020.5.8-9 晴れ 和歌山県和歌山市 木造平屋建て 
ベタ基礎 4.25m 42本 計42本 総延長 178.5m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。
今回4回目のハイスピード工法を採用いただきましたD様。
いつもご採用ありがとうございます。

地域的には支持層が8~9m下に支持層があるような
地盤でした。

明確な支持層を必要としないハイスピード工法は、
4.25mの杭長で設計ができました。

現場は雨が降れば、大きな水たまりができるような
粘土質の地盤でした。
ハイスピード工法で施工すると水はけは劇的に改善するでしょう。

施工は自社班ではなく、いつも協力いただく平井クレーン興業様に
依頼致しました。

スムーズに施工は進み、1日と半日で完了。

今回もまた地盤改良業界に違いを作りました。
もっとみなさんに知ってもらって活用してもらえるよう
頑張っていきたいと思います。 

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい。

あってはならない事故

こんにちは。ハイスピード工法営業担当の坂上です。

自分のスマホのgoogleニュースが教えてくれた以下の記事。
見てビックリ!!

記事①

記事②

何かというと、福岡の「傾斜マンション」問題。

記事を読むと、
★転がしたボールが止まらない
★入居後まもなく相次いだひび割れ
★天井と壁に「隙間」
★玄関ドアも閉まらない

挙げだすとキリがないほどの不具合。

記憶にも新しいと思いますが、
2015年に起きた「横浜マンション傾き問題」。
大手デベロッパーが販売したマンションで起きた事故です。

結果、杭工事をした施工会社など3社を相手取り、
建て替え費用など約459億円の損害賠償を求めて
裁判に。

原因は、杭工事で杭の一部が固い地盤(支持層)に届いておらず、
施工時のデータ偽装も発覚するというとんでもない事件でした。

この福岡のマンションも同様に杭が支持層に未到達。
5~6mの高低差がある地面の上に建設されたのに
杭の長さは同じ長さ。

そりゃ傾きますよ。。(はぁ~)

地震が来たら、倒壊まではいかないまでも住み続けることが
困難になる状況もあり得るとのこと。

人生の大きな買い物である「住宅」が、
本当に安心安全ではないことは非常に残念なことです。

我々は戸建て住宅を中心に低層(3階建てまで)の建物を
支える杭を施工していますが、規模の大小ではなく
戸建て住宅でも潜むリスクです。

コスト重視の工務店は改良費用をかけたくないからといって、
超安価な施工費で施工することがあります。
そんな杭はホントに信用できるでしょうか?

これはセメント改良の悪口ではないことを前提に、
固化してこそ支えることができるセメント改良で
突貫工事により固結不良のリスクのある杭で
安心できますか?

ハイスピード工法は、砕石を孔の中で杭状のものを構築しますが、
砕石をしっかりと締め固めて、強度を確認しながら施工しますので
品質面では間違いない工法だと自負してます。

傾かないことは当たり前。
我々も品質面については信念もって、自信をもって
施工してますが、この一件を重く受けとめて
今後も慎重に施工していくことを心に誓いました!

今週も施工現場があります。
気を引き締めてやってまいります!!