H様邸 施工実績

2017.4/3-4/4 晴れ 大阪市旭区 木造3階建て ベタ基礎
2.0m 29本 58.0m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたYH工務店様。
ご採用ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

今回ご採用頂いたYH工務店様は、実は・・・
当社の経理担当者の実家なのです。
やっとご縁頂きました!!ありがとうございます<(_ _)>

しか~し、今回の物件は過去対応してきた中で最も手強い物件でした。

なにせ、「THE狭小地」なのです。

近隣住民の方のお話では、昔からある7軒並びの長屋の
ひとつということでしたが、


建柱車が入ると人ひとりが通るのがやっとという状況。。

荷物の搬入も大変なのです。。
エアコンプレッサーなどをクレーンで吊って搬入です。

こんな隙間にだって家って建つんです(笑)

とにかく身動きが取りにくい狭い敷地ですが、安全に施工することを
心掛けて対応しました。


どれだけ狭いか感じてもらえるでしょうか。

でも、やるんです!できるんです!
我々は地盤のプロですから!!


オペレータ目線ではこんな感じです。
視界も狭く、気分はモビルスーツのコックピットと
いった感じでしょうか。
この写真は普段なかなか撮れない貴重なショット。

だってこの位置に立つことなんてできないのです。。

初日は建柱車のトラブルもあり、2日で完了するか不安でしたが、
現場力の高いメンバーがなんとか無事施工を完了してくれました。

今週末の施工予定で、ハイスピード工法を初めて採用頂いた
S建設のM社長が現場の視察に来られて、
「こんな狭いところでもできるんやな、すごいやん!」
仰られて帰っていかれました。

商談していても「狭小地でも施工できるの?」とよく聞かれますが、
この現場を見てもらえれば安心してお任せ頂けるのではないでしょうか。

ホンネは広々とした敷地で施工するほうがコスト面でも
お力になれるのですが。。。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。

選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

H様邸 施工実績

2017.3/15-3/16 晴れ 和歌山県和歌山市 木造2階建て ベタ基礎
2.5m 29本 72.5m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたDH様。
ご採用ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

久しぶりの和歌山市での施工です。
和歌山市は地盤改良が必要な地盤は全体の2割程度なんです。
改良工事が必要な物件が少ないのです。

一方、大阪府で見ると地域差は大きいですが、約4割以上は
地盤改良が必要な地域なんです。
大阪と比べると、和歌山がいかにいい地盤の土地が多いかが
分かると思います。

しかし、和歌山の住宅会社様の関心ごとは「地震対策」です。
特に最近は「液状化対策」については非常に関心が高いです。
海に近い地域の地盤は砂質土が多いために、液状化リスクが高いのです!

ハイスピード工法は、ガイアの夜明けでも取り上げられましたが、
液状化に強い工法ということで認知されてますので、意識の高い
住宅会社様は積極的にご活用頂いてます。

やはり土地柄というか、現場近くにはこんなものをよく見かけました。

南海トラフ地震が来ると危険な地域ですね。。。

今回の現場も予想通り、海からも近いので砂地盤で地下水が湧いてきました。

砕石で杭を構築するハイスピード工法なら問題ありません!

完成写真はご覧の通り。

砕石で構築した杭で、大切なお家をしっかり支えます!
後悔しない家づくりの為に、
杭は打っても悔いは残しません!

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。

選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

ハイスピード工法 累計48,000棟達成!

こんにちは。ハイスピード工法営業担当の坂上です。

先日、工法本部から連絡があり、HySPEED工法の全国施工累計が

48,000棟を達成したとのこと。

今年で10年目を迎える「ハイスピード工法」
節目の年に累計50,000棟突破にむけて頑張ります。

実は、環境工法・エコ工法と呼ばれる地盤改良工法のなかでは
ダントツの施工棟数なんです!

従来のセメント改良にはない、付加価値が高く、お客様からも選ばれる
地盤改良工法「ハイスピード工法」をこれからも宜しくお願いします。

現場見学させてもらいました!

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今日は地盤改良工事「ハイスピード工法」のことではなく、
今後、パッシブハウスや自然素材の住宅を手掛けられる住宅会社に
向けてコラボする企業さんの現場を見学させてもらいました。

内容は、断熱材を施工する現場ですが、タダの断熱材ではなく
付加価値の高い工法なのですごく興味が湧きました。

通常、グラスウールというガラス繊維の素材を壁の中に入れるたり、
発泡ウレタンを吹き付けたりすることが多いのですが、なんと
新聞紙をリサイクルした繊維「セルロースファイバー」を使うのです。

「デコスドライ工法」といいます。

まさに砕かれてふかふかの新聞紙のかけらって感じでした。

このセルロースファイバーの特徴は、

もちろん「断熱」は当たり前として、「吸音」、そして「調湿」
効果があるということです。

吸音効果に関しては、有名なアーチストのユー〇ンの自宅の
音楽制作活動の防音室の壁に入っているとかいないとか。
施工されたお施主様からは、外の車が通る音がほとんど聞こえないので
外の様子が気にならないと仰っていたとか。

調湿という意味では、日本は高温多湿の気候なので、
調湿された部屋は快適に過ごせるそうです。
乾燥する冬も湿気を吐き出して、これまた快適だそうです。

施工風景はこんな感じです。
掃除機の反対でブロワーでセルロースファイバーを壁の中に
吹き込んでいます。
壁の中って見ることがないから新鮮でした。

出来上がりは、素材が詰まってパンパンの状態の
一歩手前って感じです。

素材はただの新聞紙をリサイクルしたものなので、環境にも
いいですし、断熱だけでなく吸音、調湿もできるので、
施工したお施主様からは、引き渡し後2週間ほど経ってから
「前に住んでた家と違って、改めて快適に過ごせるわ~」
なんて感想をもらうこともあるそうです。

お施主様が喜ぶという点では、我々が提案する「ハイスピード工法」
同じだなぁと思いながら、しかし体感があるという点では羨ましいです。

我々は、お施主様からは見えない縁の下の、
もうひとつ下の力持ちという立場で、
環境にやさしく、お財布にもやさしい地盤改良で、
「傾かない信頼」を提供していきます。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

ハイスピード工法 施工現場見学会③

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

先日開催しました施工現場見学会のデモンストレーションの
内容について、最後のパートに触れていきたいと思います。

やっとクライマックスを迎えます。楽しみにして下さい!

さて、最後は、「液状化対策」についてです。

液状化というと、東日本大震災の時にニュースで
よく目にしたかもしれません。

東京ディズニーランドの入口だったり、浦安市の歩道だったり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、ハイスピード工法は、「液状化対策工法」ということを
「ガイアの夜明け」で取り上げられて一躍有名になりました。

今回の現場見学会でも、液状化現象を再現すべく
デモンストレーションキットを作成しました。

ボックスの中に土を入れて、水を表面下まで入れてます。
そして、家に見立てたグレーのブロックの下には、写真では見えないですが、
砂利で杭状のものを9本作成。
ブラウンのブロックの下は何も施していません。

このボックスの下からバイブレータで振動を加え、疑似的な地震を再現しました。

振動を加えると、徐々に液状化現象が起こり、家に見立てたブロックが
変化していくのを見て頂けます。
動画はコチラ。なかなか衝撃的な映像となりました!

どうでしょうか、
これが自分の家だと思うと、ゾッとします。

液状化のメカニズムと、ハイスピード工法がなぜ液状化対策になるのかを説明し、
作った砕石パイル(杭)へバケツの水をかけてみて透水性が高いことを確認して
もらいました。

 約1時間程度でしたが、「地盤調査」「セメント固化実験」そして
「ハイスピード工法実施工」「土質確認」「液状化実験」
見て頂きましたが、やはり一番反響があったのは「液状化実験」でした。

ご参加頂いた住宅会社様からは、こんなお言葉も。

「耐震はどこの会社もやっているし、ウチだけという差別化ができないけど、
この液状化対策になるという改良工事は売りになるからええなぁ」

「お施主さんへ安心感を伝えられるいいデモンストレーションだった。
ぜひウチのモデルハウスでデモをして欲しい!」

10数年間、地盤改良といえば「セメント改良工法」でしたが、
今は新しい選択肢として「ハイスピード工法」があります。

生涯で一番高い買い物といわれる「住宅」で、後悔して欲しくないので
ぜひ、環境にやさしい、地球にやさしい、お財布にもやさしい
「ハイスピード工法」を選択してもらえたらと思います。

この見学会を通じて「ハイスピード工法」のファンになっていただき、
お施主様の笑顔のためにご提案してもらえたら最高です。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

ハイスピード工法 施工現場見学会②

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

先日開催しました施工現場見学会のデモンストレーションの
内容について触れていきたいと思います。

やはり、理解してもらいたいのは、
「地盤改良工事にも品質がある」ということ!
「お施主さんから何も言われないからこれまで通りでいいや」、
「予算が厳しいお客さんだから値段の安い方を勧めておこう。。」
というのが現実であり、実際だと思います。

お施主様は家づくりも地盤改良についても、もちろん素人です。
だからこそ、何も言われなかったからとか、勝手に予算がないから
安価な方を提案するというのはお客様にとって幸せでしょうか??

お施主様にキチンと選択肢を提示して、メリット/デメリットを分かって
もらった上で、コスト比較もして、どれが最適かを提案していくことが、
家づくりのプロである住宅会社様としての本来の姿ではないでしょうか。

ちょっと熱くなってしまし、前置きが長くなってしまいました。。。

ではまず、「①地盤調査」についてです。

地盤調査をする場合も、地面に突き刺す錐(ロッド)の溝がすり減っていると
当然、地盤調査の結果が変わってくるのです。
だから、いつも通りに調査会社へ調査依頼する際には、
キチンと溝があるロッドを使っているか確認した方がいいと思います!

また、調査した結果報告書は、例えるならば病院の患者のカルテと同じです。
診断(地盤調査)の結果、病気(軟弱地盤)が見つかると、
どの部分(深さ)を、どのような治療法・手術方法(地盤改良工法)を
施して健康(支持できること)になるのかを考えます。

例えばガンが見つかったら、放射線治療するのか、または手術して
ガンを切ってしまうのかといったように、費用も違えばリスクも違うのは
地盤改良も同じなのです。

だから選択肢が必要なんです!!

次は、「②セメントの固化実験」です。

セメント改良の場合は、土の中でセメントミルクと土を撹拌して
セメントの杭を作っていくわけですが、土の中でホントに固まっているのか
謎じゃないですか??

特に腐植土といわれる植物や木が腐って分解されずに残っている
酸性の強い土が出てきた場合、セメントが固まらず地盤沈下事故が
発生している事例はたくさんあります。

なぜ固まらないのか?
それは、セメントはアルカリ性、腐植土は酸性でかつ水分を多く含むからです。

ここで実験したのが、「土とセメントと水を混ぜたテストピース」と
「腐植土とセメントと水を混ぜたテストピース」でどれくらいの硬さに
違いが出るのかです。※セメントと水の配合割合は同じです。

この違いがどんなものか、ご参加された住宅会社様は興味津々で
見入っておられました!
まずは普通の土とセメントで作ったテストピース。
何度かガシガシ突き刺すとさすがに割れてしまいましたが、カチカチに固まってました。

こちらは腐植土で作ったテストピースです。
ただ突き刺しただけなのに、ものの見事に瞬殺、割れてしまいました。
要はセメントが固まっていなかったのです。

この実験から分かるのは、地中で腐植土があった場合に
知らないまま対策を打たずにいつも通りにセメントを流し込んで
施工してしまうと、家を支えるはずの杭が固まらないから
沈下事故、家が傾く原因となる可能性があるのです!

ここで、実際に孔を掘ってみて、出てきた土を触ってもらいました。
過去の地盤調査結果から、軟弱地盤にあたる深さの土が
どのような固さなのかを知ってもらうためです。

皆さんにはビニール手袋をはめてもらい、表面からは想像もできないような、
水を含んだ軟らかい粘土を実際に触ってもらいました。
「こういう土(粘土)が家の傾く原因になるんだなぁ」という感想を頂きました。

一方、我々が提案するハイスピード工法は、孔を掘って土を出すときに、
しっかりと土の状況を確認しながら確実に施工ができる工法です。
よって品質面で安心できるのです!

ハイスピード工法は堀った孔に砕石を投入して、押し込みながら締め固めていくために、
しっかりと締め固まった層ができていることを、オペレータが計器で確認しながら
確実に施工していきます。

この計器で、深さ・押し込む力をデジタルで確認できるのですが、
この工法の品質を支える心臓部分です。
皆さん、興味深そうに説明を聞いて頂きました。

お施主様へ安心して家を建ててもらうために、地盤改良工事は
しっかりとした最高の品質を提供していくことが大切だと思います。

それを提供できるのがハイスピード工法なのです!

メインイベントについては、次のブログでお伝えしたいと思います。
見学会の中で一番の盛り上がりを見せた実験です。
お楽しみに~~♪

ハイスピード工法 施工現場見学会①

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

ハイスピード工法を提案すると、よく住宅会社様に言われるのが、
「実際に施工をやっている現場を見せてよ!」
「お客様へ提案する前に、ホンマにオススメできるか見たいなぁ」
ごもっともなご意見です。。。

ということで、ご要望にお応えするカタチで、今回は堺市西区で
イベントとして現場施工見学会を開催しました。

テーマは、ズバリ、
「【きて、みて、ふれて】
百聞は一見に如かず、百見は一触に如かず」

我々としては、
ハイスピード工法がそこらへんの地盤改良工事ではないというコト、
また我々が提供できるメリット・付加価値を理解して頂くために、
そして、住宅会社様がお施主様へそのメリット、素晴らしさを
伝えて頂くためにも「体験・体感」をしてもらうことは大事だと考え、
開催に踏み切りました。

見学会場はちょうど昨年1月に弊社が地盤改良工事を
施工させて頂いたお隣の空き地を不動産会社様から
お借りして現場見学会を企画・開催しました。

株式会社ホームクリエイト様、ご協力ありがとうございました。

施工内容・現場を見て頂くのはもちろんのことですが、
な、なんと実は、

この会場(土地)は売り物件で、お越し頂く住宅会社様が
土地なしのお客様へここの土地の提案をして頂くこともできる、
不動産会社様にも住宅会社様にもメリットを生むことができる
画期的な取組みにしちゃいました。

さて、前置きが長くなりました。。

たくさんの会社様が見学会へご参加頂いたので、
お越しになる際に現場の駐車スペースも限られていることもあり、
近くのコミュニティセンターへ駐車して頂き、そこからはマイクロバスで
会場へ移動しました。

バスの行先は「HySPEED施工現場見学会」となってます。

会場はこんな感じです。たくさん集まって頂きました。
注目度の高さがうかがえます。

全景はこんな感じです。(左側のお宅の改良工事をウチでやりました)

テント内には、各種資料はもちろん、ハイスピード工法を理解するための
模型や、液状化現象を再現する体験キットも準備しました。

どんな内容をお見せしたのかは、次のブログで書きたいと思います。
お楽しみに~~♪

T様邸 施工実績

2017.2/13 くもり 大阪市旭区 木造3階建て ベタ基礎
2.0m 19本 総延長38.0m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたIDホーム様。
ご採用ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

この現場は先月下旬に着工予定でしたが、実は史跡調査が入って
工事が中断してしまいました。
皿とか土偶とか出てきたらどうしようなんて気をもんでましたが、
結局何も発掘されず施工の日を迎えました。

順調に施工は進み、昼過ぎには改良工事は完了しました。
施工能力は現場ごとに伸びてますし、現場の美化は相変わらず
素晴らしいです。本当にこのチームは頼もしい限りです!現場の整地を済まして、ハイスピード工法の特徴でもある
品質確認のひとつ、「平板載荷試験」を実施しました。

これは現場で必ず50本の杭を施工するごとに1ヶ所の
載荷試験を実施します。
建柱車の一部を改造して、作った杭のうえで荷重をかけて
沈下量をなんと、ミリ単位で計測しているのです。

セメント改良工法ですと、セメントのサンプルを抽出して圧力試験を
しますが、本当に施工された杭がしっかり支えられるかを判断する
内容ではないのです!

全てはお客様のあんしんの為に、
しっかりと施工後の品質チェックは怠りません!

当たり前に傾かない地盤を作り、当たり前に品質チェックをして
提示できることって他の工法では意外とやってないのです。

住宅会社を選ぶ際には、お施主様はそのあたりもチェックして
後悔しない家づくりをしてほしいなと思います。

「悔い(くい)の残らない杭(くい)を作ります!
ハイスピード工法!!」
これ、最近のお気に入りにキャッチフレーズです。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。

選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

A様邸 施工実績

2017.1/27-1/28 晴れ 大阪府茨木市 木造2階建て ベタ基礎
3.75m 25本 総延長93.75m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたK住研様。
ご採用ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

村上建設の地元での施工ですし、K住研様も地元へアピールしていきたい
ご意向もあり、いつも通りですが、しっかり(×3くらいで)施工させて頂きました。

ご依頼をうけまして、お施主様とこれからのお客様への参考資料として、
現場の写真と作業工程の動画を撮影しました。

弊社は地元茨木で長く土木業をやっているからこそ、茨木市の地盤をよく知ってます!
地盤が悪いことは分かっていましたが、やはりこの現場も良くなかったですね。

深さ2mを超えたあたりから、水分を含んだ粘土質の土が出てきました。

昔、井戸があった跡の近くは、地下水がたくさん湧いてきました。
掘った土を見ながら施工することで、現場に合わせた高品質な施工を
実現することができます。

ちなみに掘削の動画はこんな感じです。(約9秒)

ハイスピード工法は、軟らかいこの粘土を掘り出して、その孔に天然の砕石投入して
締め固めていきます。
つまり、軟らかい粘土を硬い砕石に置き換えることで地盤を強固なものにしていきます。

K住研様も現場に来られて、施工内容をご覧になられて、
「この工法ならお施主様にも安心してご提案・ご提供できます!」
と太鼓判を頂きました。

このハイスピード工法の現場を見られたご担当者様からは、
従来のセメント改良の現場を見られることはほとんどないので、
「お施主様にも現場を見てもらえるこの工法は、他の工法に比べて
提供できる安心感が全く違いますね」
とお褒めのお言葉も頂きました。

やはり施工現場を見て頂いたり、やっている内容を見て頂けると、
他工法との大きな違いも分かって、差別化になることもご理解頂けます。
たかが地盤改良・・・と思っておられた担当者でも品質の違いを感じて頂けています。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。

選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

M様邸 施工実績

2017.1/23 晴れ 兵庫県尼崎市 木造2階建て ベタ基礎
1.5m 23本 総延長34.5m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたS建装様。
毎度ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

昨年に施工したN様邸の建築ビルダーのY工務店様からの紹介で
協力会社として長いお付き合いがあったという事で、ハイスピード工法を
ご紹介いただき施工に至りました。

またまた、S建装のM社長の自宅の施工となります。
ぜひお客様へもハイスピード工法の良さを伝えて頂ければ嬉しいですね。

現場は角地にもかかわらず、南側のお家と団地が影になって
終日日影の状態で非常に寒い現場でした。
一部では雪予報が出るくらいの寒風吹きすさぶ寒い寒い一日でした。

朝からお隣のご主人と近所の方が珍しそうに施工状況をご覧になってました。
壁越しに食い入るように見ておられました。

かろうじて敷地の一部だけに日が差しております。
建柱車のオペレータはずっと日影だったので、ブルブル震えてました。

スムーズに残土の排出もできて1日で施工が完了しました。
1年前の比べても施工能力は向上しているので、適正な施工金額を
提案できてます。
お施主様、ビルダー様にも施工品質面、金額面でも評価頂けるように
なってきました。進歩してます!!

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!